ドンキは未成年でも簡単にカラコンが買える!
女子中高生や女子大生など、比較的若い年齢層の女性は、カラコンを購入するのにドンキホーテを利用するという方が多いです。
コンタクトレンズの専門店よりも馴染みがあること、北は北海道から南は沖縄まで、全国に店舗があるので、住んでいる地域に関わらず利用しやすいことなどが、多くの方に利用されている理由です。
何より未成年の方にとっては、親の同伴や同意書が必要なく、処方せんなしでカラコンを買える貴重なショップ。
このことから、女子中高生や女子大生のような未成年に、特に利用されているようです。実際に「ドンキなら親なしでもカラコンを買える」という話を友人から聞き、利用しようと考えている方もいるかもしれませんね。
ドンキホーテでのカラコンの買い方
ドンキでのカラコンの買い方は、基本的には他のショップと同じです。
まずは商品を選び、その商品をカウンターに持って行って、支払いをします。ただしドンキは専門店や他のショップと違って、カラコン購入時に毎回、同意書を書く必要があります。
同意書とは、簡単に言うと「自己責任でカラコンを買ったこと」に同意するための書類です。 カラコンは、視力を矯正するための度ありのクリアコンタクトと同じ、医療機器の一種です。使い方次第では目のトラブルが起こる可能性があります。
“おしゃれ用カラーコンタクトレンズも、通常の視力補正用コンタクトレンズと同じように適正に使用しなければ眼障害を引き起こす可能性があります。” 引用元:おしゃれ用カラーコンタクトレンズについて(厚生労働省)
万が一カラコンを購入した方にトラブルが起こっても、販売したドンキに責任はなく、購入者自身の責任になる。このような内容に同意して商品を買ったことを記録として残すために、ドンキでは同意書の記入を求めています。きちんと厚生労働省に承認されたカラコンを、正しい使い方で使えば、トラブルの発生は防げますので、そこは安心してくださいね。
同意書には、氏名の他に住所や電話番号、そして最後に診察をした眼科名を記入する必要があります。
氏名や住所、電話番号は、例えば購入した商品が不良品だったなど、お店から購入者に連絡をしたい場合に利用されます。チラシの配布や営業電話はありません。ちなみにドンキの他には、マツモトキヨシやココカラファインのようなドラッグストア、一部のアパレルショップでもカラコンの取り扱いがあります。
店舗によりますが、度ありのカラコン、度なしのカラコンのどちらも販売されているので、好みの商品を探してください。
一部通販ショップなら同意書&処方せんなしでカラコンを買えます
最近はカラコンを、通販サイトで購入する方も増えているようです。
同意書の記入と処方せん、どちらもなしで買い物ができるショップが多いので、実店舗よりも簡単にカラコンを購入できます。
例えば、鈴木えみさんがイメモの「ナチュラリ1day」をはじめとしたナチュラリシリーズのカラコンを販売している公式通販ショップは、眼科医からの許可さえあれば、処方せんを提出しなくても商品を購入できます。
ナチュラリ1dayといえば、商品名の通り瞳に自然に馴染むデザインが特徴。ナチュラルカラコンの人気が高い現代で、愛用する方が多い商品です。
ナチュラリシリーズの中でも、おすすめは「ナチュラリ1dayUVMOISTURE(ワンデーUVモイスチャー)」です。
従来の商品に2つのモイスチャー機能が追加され、うるおい感のあるレンズとなりました。ナチュラリ1dayUVMOISTUREは、度あり、度なしのどちらも用意されているので、度ありのレンズを使っている方も、度なしのレンズを使っている方もオシャレを楽しめます。
1dayタイプだけではなく、コストパフォーマンスに優れたマンスリータイプもあります。
指原莉乃さんがイメモを務めるトパーズや、明日香キララさんがイメモを務めるフルーリーなど、人気商品や新商品が処方箋なしで手軽に買えますよ。
■トパーズ
■フルーリー
処方せん不要の通販ショップでのカラコンの買い方
通販ショップでカラコンを買う場合、希望の商品を選び、レンズの度数を入力してカートに入れます。度なしのカラコンを買いたい場合は、「PWR ±0.00」を選択しましょう。
商品をカートに入れたら支払方法を選択し、自分の住所などを入力すれば完了です。通常の通販ショップでの買い物の方法と同じなので、わかりやすいですね。
選べる支払方法はショップによって異なりますが、クレジットカードで支払いができるショップがほとんどです。とはいえ、クレジットカードを持っていなくても心配ありません。
代金引換や銀行振り込み、コンビニからの振り込みなど、クレジットカード以外の方法で支払いができるショップもたくさんあります。クレジットカードを持っていない方は、そのような支払方法を選べるショップを選ぶと良いですよ。
おすすめのカラコン通販サイト
カラコン専門の通販ショップとして有名なクイーンアイズも、処方せんがいらないショップの1つです。
支払方法は「代金引換」「クレジットカード決済」「Amazon Pay」「楽天Pay」「コンビニ決済」「NP後払い」から選べます。
代金引換とコンビニ決済は手数料が300円、NP後払いは手数料が200円掛かります。Amazon Payと楽天Payは、それぞれのアカウントを持っていれば、手数料無料で支払いができます。
以下で、クイーンアイズで特に人気があるおすすめのカラコンをご紹介します。
■LARME(ラルム)モイスチャーUV ビューティーブラウン
黒目さんにも茶目さんにも似合う大人気カラコン!
BC: 8.9mm 着色直径:13.8㎜ PWR: ±0.00~-10.00 タイプ:ワンデー
池田エライザさんイメモのカラコンで、透明感ときらめきのある美しい瞳になれます。ラルムはクイーンアイズ限定商品。3箱買うと1箱分が無料になるので、まとめ買いがおすすめです。
■MEiME! by LARME(メイメ! by ラルム)から・アゲ↑
名前も色味もかわいいモテカラコン
BC: 8.7mm 着色直径:13.4mm PWR:±0.00~-10.00 タイプ:ワンデー
古川優香さんプロデュースのメイメはどの色も「ちゅるんとうるおい感のある瞳」になれることが特徴。中でも新色の「から・アゲ↑」はナチュラルで女の子らしい目元に慣れると人気です。
■ARTIRAL Superior(アーティラルスペリア)2weekブラウン
着色直径小さめで、浮かずに印象だけチェンジできる
BC: 8.6mm 着色直径:13.2mm PWR:±0.00~-10.00 タイプ:2ウィーク
瞳を大きくしすぎないので、いわゆる「宇宙人みたいな目」にならず目元の印象だけ変えられます。クイーンアイズで買うと、2箱購入で1,000円引きになるのでお得ですよ。
■eRouge エルージュ アーバンブラン
スモーキーなアッシュカラーがこなれ感抜群!
BC: 8.7mm 着色直径:13.4mm PWR:±0.00~-8.00 タイプ:2ウィーク
淡いスモーキーカラーが絶妙なカラコン。ツヤ感がありつつ、アンニュイな目元になれます。大人っぽく抜け感のある雰囲気が好きな方におすすめです。
クイーンアイズでは、処方箋の提出こそ求めていないものの、定期的に眼科で検診を受けることを勧めています。
目安として、3ヶ月に1回は検診を受けるようにしましょう。
通販とドンキ、どっちで買ったらいいの?
結局通販とドンキどっちがいいの?と思っている方もいると思います。通販かドンキかは、人よって変わります。どんな方にオススメなのかは以下の通りです。
通販がオススメの方
・忙しくて買いに行く暇がない方
通販は、曜日・時間問わずカラコンを購入することができます。通勤時間やちょっとした時間に注文ができて、わざわざ店舗に行かなくても家で待っているだけで済むので非常に便利です。
・多くの種類から比較して探したい方
カラコンの中には、通販でしか購入できない限定の商品があります。また、通販の方が取り扱っているカラコンの種類が豊富で、様々なデザインを比較しながら購入することができます。口コミやカラコンの情報が詳細に記載されている場合も多く、どんなカラコンなのかを知ってから購入することができますよ。
・お得に購入したい方
通販は、実店舗がないため家賃などの支払いが発生せず、その分カラコンを安く販売しています。それだけでなく、クーポンやキャンペーンを行っており、よりお得に購入出来るチャンスがあります。
カラコンが購入出来る通販サイトはこちら
ドンキがオススメの方
・実際に手に取って選びたい方
通販の場合、パッケージや装着画像を見ることができますが、自分の手元に届くまで、実際のレンズを見ることができません。ドンキの場合、レンズのサンプルが展示されている場合があります。実際に装用することはできませんが、実際のレンズがどんな感じなのかをみることができますよ。
・すぐにカラコンが欲しい方
実店舗での最大のメリットは、購入したらすぐにカラコンが手に入ることです。通販はすぐに手に入らず、届くまで待たなければならないため、「明日必要」、「すぐほしい」という時に便利です。
ドンキと通販、どちらがオススメか、というと普段は通販での購入をオススメします。通販は紹介したように便利にお得に購入できる為です。もし、急にカラコンが必要になった場合は、ドンキなど、すぐに手に入る実店舗を利用すると良いでしょう。状況に応じて使い分けをすると、より便利ですよ。
自分に合ったショップを利用しましょう
日本ではカラコンは、厚生労働省の許可を得なければ販売できません。
“おしゃれ用カラーコンタクトレンズの製造・輸入にあたっては厚生労働大臣の承認が、販売にあたっては都道府県知事の販売業の許可、販売管理者の設置が義務づけられています。”
引用元:おしゃれ用カラーコンタクトレンズについて(厚生労働省)
このため、ドンキやドラッグストア、アパレルショップ、通販サイトなど、どのショップでも安全に使える商品を取り扱っている点は変わりません。好みのカラコンを販売していて、利用しやすいショップで購入しましょう。