他の薬局と同様に、スギ薬局でもカラーコンタクトレンズ、通称カラコンを購入することができます。スギ薬局は関東、中部、関西に店舗を構えています。ぜひ、おうちの近くにあるスギ薬局にカラコンがあるかどうか、覗いてみてくださいね。
購入の仕方は他の薬局と基本的に同じ
スギ薬局のカラコン購入の方法は、基本的に他の薬局と同じようです。一般的な薬局でのカラコンの買い方は以下のような流れになります。
①欲しいカラコンを選ぶ
②必要書類を記入、必要があれば処方箋も一緒に提出
③購入
となります。薬局によって異なる場合があります。スギ薬局で購入する場合は、まず店員さんに声をかけてみましょう。
もしかしたら処方箋が必要になる場合もあります。処方箋が必要ない場合もありますが、店舗によって異なる可能性があるので、念のため持参することをオススメします。
薬局でカラコンを購入する場合、カラコン購入するための必要な書類の記入を求められる場合があります。特に難しいことを記入することはありませんが、時間がかかる必要があるので、時間に余裕を持ってスギ薬局に行くと良いでしょう。
また、20歳未満は保護者の同意が必要になります。未成年でカラコンを買いたいという方は、親に許可を取るか、一緒にスギ薬局まで来てもらいましょう。
カラコン購入に必要なデータは?
カラコンは、自分の目に合ったものを購入する必要があります。そのため、カラコンを買うためには3つのデータが必要になります。それがこちらです。
・ベースカーブ
・レンズ直径
・度数
【ベースカーブ(BC)】
ベースカーブは、レンズの曲がり具合を示す数値です。コンタクトは目の丸みに合わせるように丸みを帯びています。目の丸み度合いに合ったレンズを選ぶ必要があるというわけです。ソフトコンタクトの場合0.1mm程度のズレでは、レンズが柔らかく目に合わせて柔軟にフィットするため、違和感は少ないです。しかし、0.5mmなど、ズレが大きくなると、コンタクトがズレたり、瞳を締め付けて違和感が出ることがあります。
そのため、できるだけ自分の目のベースカーブに合ったコンタクトを選びましょう。
【レンズ直径(DIA)】
レンズの直径は、レンズの大きさのことです。クリアレンズではさほど影響がありませんが、カラコンの場合は大きく関わります。カラコンには、着色直径というものがあり、カラコンの実際に色が付いてる部分の大ききさです。レンズ直径が大きいほど着色直径が大きくなり、より目を大きく盛ることができます。
【度数】
度数は、近視や遠視を矯正するための度数です。この度数があっていないと、疲れ目や視力がより悪くなってしまう原因になります。きちんと自分に合った、適切な度数のコンタクトをつけましょう。
コンタクトを購入する前は、眼科に行きましょう
先ほど挙げた、コンタクトの購入に必要な3点は、眼科でしか調べてもらうことができません。眼科で調べてもらわずに、購入して、それが合わないレンズだった場合、思わぬトラブルが起こってしまうことがあります。
コンタクトを購入する前、特に初めてコンタクトを購入する方は、眼科に必ず行きましょう。コンタクトを使い続けている方で、3か月以上眼科に行っていない方も、再度眼科へ行くことをオススメします。眼科に行っていない間に目の度数が変わっていることがあります。コンタクトを間違った使い方を続けることでトラブルが起こっている可能性もあります。目の健康状態を確認するためにも、定期的に眼科に行きましょう。
スギ薬局ではカラコンを購入できる
スギ薬局をはじめとした薬局でカラコンやクリアレンズなどのコンタクトを購入出来るメリットは、「すぐに手に入る」ことです。空き時間などを利用してすぐに手に入り、使うことができます。定期的に眼科に行って目の健康状態を確認したうえで、薬局などで購入しましょう。定期的に眼科で検診してもらうことで、安心してコンタクトを使うことができますよ。