使い捨てのコンタクトの中でも、コスパに優れている一ヶ月タイプ(マンスリータイプ)。今現在、ワンデータイプや二週間タイプのコンタクトを使っている方の中にも、一ヶ月タイプへの切り替えを検討している方がいるかもしれませんね。
今回は、一ヶ月タイプのコンタクトの値段の目安と、ワンデーや二週間タイプから一ヶ月タイプに切り替えるとどれくらいお得なのかをまとめました。
一ヶ月タイプのコンタクト、値段の目安は?
まずは代表的な一ヶ月タイプの商品を、値段の目安と併せてご紹介します。
シード MonthlyFine UV plus
シードの人気シリーズ、Fine UV plusの一ヶ月タイプ。Fine UV plusは、ほかにワンデータイプと二週間タイプもあります。値段の目安は、1400円~3000円ほど。ショップによりかなり値段に開きがあるようです。
アルコン エアオプティクス EX アクア
酸素透過率175Dk/tと、コンタクトの中でもトップクラスで酸素をよく通すレンズです。長時間装用でも目が疲れにくいという特長があります。値段の目安は2000円~3000円ほど。あまり安く売っているところを見かけないレンズです。
クーパービジョン プロクリアー
ヒトの角膜細胞をモデルにした保湿成分「MPC」配合のレンズです。プロクリアーにはほかにワンデータイプがあります。一ヶ月タイプは海外向けのみ流通している商品です。値段の目安は2600円ほどです。
一ヶ月タイプのコンタクトは選択肢が少ない?
一ヶ月タイプのコンタクトは、ワンデーや二週間タイプと比べると、バリエーションがかなり少ないです。特に日本国内向けの商品は非常に少なく、選択肢が限られます。
少しでも多くの選択肢から一ヶ月タイプのコンタクトを選びたいという方はレンズモードという通販ショップがオススメですよ。レンズモードは通販ショップの中でも、一ヶ月タイプのレンズの商品数がトップクラス。クーポンも豊富なので、「買い物はコスパ重視!」という方にもオススメです。処方箋不要で買い物できる点も嬉しいですよね。
一ヶ月タイプはどれくらいお得?
実際にワンデータイプや二週間タイプから一ヶ月タイプへ切り替えると、果たしてどれくらいコンタクトの費用が抑えられるのでしょうか。
今回は、同シリーズにワンデータイプ・二週間タイプ・一ヶ月タイプがあるシード Fine UV plusの三ヶ月間のコンタクト代を比較。Fine UV plusの3タイプのレンズすべてを取り扱っているレンズアップルの値段を参考にしました。
※一ヶ月30日×3で計算しています。
まずワンデータイプの1箱の値段は、税込み2,118円。1箱30枚入りで、約一ヶ月分です。両眼三ヶ月分だと6箱なので、合計12,708円です。
二週間タイプの1箱の値段は、税込み2,077円。1箱6枚入りで、約三ヶ月分です。両眼で2箱購入すると、合計4,154円です。
そして一ヶ月タイプの1箱の値段は、税込み1,914円。1箱3枚入りで、約三ヶ月分です。両眼で2箱購入すると、合計3,828円です。
ワンデータイプから一ヶ月タイプに切り替えると、三ヶ月間でなんと8,880円もコストカットできてしまいます。二週間タイプから一ヶ月タイプに切り替えた場合も、三ヶ月で163円コストを抑えられます。同じシリーズのレンズであっても、結構差が出るものですね。
【結論】ヘビーユーザーはやっぱり一ヶ月タイプがお得!
コンタクトレンズは消耗品。特に毎日コンタクトを使っている方は、少しでもコンタクトにかかるコストを抑えたいですよね。
コンタクトは商品により異なる特徴をもっています。そのため一概に値段だけで比較することはできませんが、コスト面を重視して考えるのであれば、やはり一ヶ月タイプはお得感があると言えそうです。
ワンデータイプや二週間タイプからの切り替えを検討している方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。