VR業界(バーチャルリアリティー業界)で話題のコンタクトレンズ、その開発企業は?

VR業界(バーチャルリアリティー業界)で話題のコンタクトレンズ、その開発企業は?
最終更新日:2021年06月16日 公開日:2021年02月19日
投稿者:日向

ロカコンでは、以前、スマートコンタクトレンズと呼ばれる「モジョ・レンズ」をご紹介しました。今回は、そんなモジョ・レンズの開発に注力する企業「モジョ・ビジョン」と、モジョ・レンズの開発に向けてモジョ・ビジョンが契約を結んだ、あの大手コンタクトレンズメーカーをご紹介します。
VR業界(バーチャルリアリティー業界)で話題のコンタクトレンズ、その開発企業は?|ロカコン

近年、よく耳にするようになったバーチャルリアリティー(VR)やオーグメンテッドリアリティー(AR)という言葉。ゲームを楽しめるVRヘッドセットの「Oculus Quest」をはじめ、VRやARを利用したデバイスが、現代には数多く生み出されています。

2020年にはVR業界において、「スマートコンタクトレンズ」と呼ばれるコンタクトレンズ「 Mojo Lens(モジョ・レンズ)」が話題になりました。興味を引かれた方は多いのではないでしょうか?

ロカコンでは、以前、モジョ・レンズという“商品”にフォーカスをあてて、ARを用いたコンタクトレンズをご紹介しました。今回は、“開発会社”である「 Mojo Vision(モジョ・ビジョン)」が、なぜスマートコンタクトレンズを開発しようとしているのかをご紹介します。

モジョ・レンズについて知りたい方は、過去のコラムをご覧ください。
話題のスマートコンタクトレンズとは、どんなコンタクトレンズ?

モジョ・ビジョンが目指すものとは

モジョ・ビジョンが目指すものとは|ロカコン
モジョ・ビジョンは、「人と人の直接的な交流を邪魔しないInvisible Computing(目に見えないコンピューティング)」の開発と実用化を目指している企業です。Apple、Amazon、Google出身のエンジニアが設立しました。

事業目標にあたるInvisible Computingとは、スマートフォンやタブレット、ウェアラブルデバイスのような機器を使わず、情報収集ができるような技術を作り上げることを指しています。

現在存在するほとんどの機器は操作をするために、人の目に見える動きを伴います。端的に言えば、操作をしていることが他人にバレてしまうということ。

「会話の最中にスマートフォンを使って必要な調べものをしたら不快な思いをさせてしまうかもしれない」
「外でタブレットを使っていたら、何を調べているか他人に分かってしまう」

日常の中で、そんなふうに思ったことがある方は少なくないのではないでしょうか?スクリーンを使わず情報を入手することができるのが、「見えないコンピューティング」です。実現されれば、必要な情報を必要な時に、躊躇なく得ることができるかもしれませんね。

モジョ・レンズも、「目に見えないコンピューティング」の実現化に向けて開発が進められているデバイスです。瞳に装用されたレンズにはARの技術が利用されていて、視線を動かすだけで視界に時刻や天気予報などのテキスト情報を映し出せると言われています。仮想の世界に情報を付加するVRとはまた異なる、ARの技術を用いたスマートコンタクトレンズ。実用化されれば大変便利なデバイスとなるでしょう。

2020年、国内最大手コンタクトレンズメーカーと提携を発表

2020年、国内最大手コンタクトレンズメーカーと提携を発表|ロカコン
モジョ・レンズの開発に注力するモジョ・ビジョンは2020年に、国内最大手のコンタクトレンズメーカーである株式会社メニコンとの共同開発契約を締結したことを発表しました。スマートコンタクトレンズの素材やケア、フィッティングを中心に提携するとのことです。
参考:スマートコンタクトレンズ開発のMojo Vision、国内大手コンタクトレンズメーカーと提携(ニュースメディア「MoguraVR」)

メニコンは、1951年2月の創業以来、約70年の年月に渡ってコンタクトレンズ事業を手掛けてきました。メニコンが販売するのは、瞳の安全を最優先に考えたコンタクトレンズです。いずれスマートコンタクトレンズを試してみたいと考えている方は、今のうちにメニコンのコンタクトレンズの使用感を試してみてはいかがでしょうか。

メニコンの代表商品

■メニコン1DAY
水分をたっぷり含んだ薄型デザイン。違和感が少なく、快適な装用感です。毎日の使いやすさも考えて作られている、使い捨てワンデータイプのソフトコンタクトレンズです。

■2WEEKメニコンプレミオ
素材から開発することで1日中続くうるおいを実現。高い酸素透過性により、瞳への負担も軽減しています。乾燥感に強い使い捨て2ウィークタイプのソフトコンタクトレンズです。

■メニコンZ
「ハイパー素材ZOMA」で素材の強度をアップ。同時に酸素透過性も高まりました。薄型レンズで酸素透過率を向上させ、瞳への負担を軽減したハードコンタクトレンズです。

以上でご紹介した商品の他、メニコンは、月額料金を支払うことで様々なコンタクトレンズを使用できる、オリジナルの定額制サービス「メルスプラン」も提供しています。メニコンのコンタクトレンズを長く使い続けるなら、メルスプランの利用もご検討ください。

メルスプランの公式サイトはこちら

画期的なコンタクトレンズの開発に力を入れるモジョ・レンズと、多くのユーザーに快適なコンタクトライフを届けているコンタクトレンズメーカーのメニコンの契約。近い将来、モジョ・レンズに関する新しい情報を耳にすることがあるかもしれません。今後の進展が楽しみですね。

このコラムを書いた人
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日向
  • コンタクト歴
    7年
  • 好きなコンタクト商品
    アキュビューオアシス、エマーブル(ピュアアンバーマーブル)
  • いつも購入してるショップ
    Amazon、モアコンタクト
  • 最近のコンタクト悩み
    気づいたらレンズが外れてた
  • 最近はまっていること
    通販ショップの商品を眺める、買い物